酬恩庵一休寺  
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森女

 一方、一休さんと女性についてでありますが、森女に一休さんが出会われたのは、一休さんが七十八歳の時でした。森女は三十歳前後であったでしょうか。森女は、住吉の薬師堂で鼓をうつ盲目の旅芸人だったといわれています。一休さんはそうした森女に同情して、一休寺へ迎え入れられたようです。晩年の一休さんとこの森女のことは、近年になって作家水上勉氏ほか多くの人たちにより、小説、エッセイ、戯曲などに取り上げられ、話題を呼びました。一休さんの詩集『狂雲集』では、森女への深い愛がうかがえられる詩が詠まれています。一休さんの人間味あふれる詩の内容は、現代の人たちにどう受け入れられるでしょうか。