酬恩庵一休寺
境内案内 一休寺の名勝・文化財 年中行事 交通案内 拝観案内 おみやげ・食事 一休寺周辺の見どころ ひとやすみ
トップページ境内案内宝物殿 
  一休寺の名勝・文化財>宝物殿 
一休禅師の墨跡や、天皇がお使いになっていた持ち物などの一休寺の宝物を、展示及び火災などの災害から守る為に、平成元年5月にたてられたもので、本格的な土蔵建築です。
写真:酬恩庵一休寺パンフレット
宝物殿内部。
重要文化財 ■一休禅師画像
一休の頂相(禅僧の肖像画)は割合に多いが、これはその中でも特にすぐれたもので、重要文化財に指定されています。

<頂相からうかがえる、一休の人間像>
右足を曲げて、左足のもも上に組んで座っています。これは一種の「半跏坐」という姿勢であるのですが、それにしても一休さんのこの姿はちょっとお行儀の悪い姿勢だと言えます。

おそらくこれは、一休が形式ばった禅林の規則をさけ、常に親しみやすい姿で人々に接したことのあらわれ、と考えられています。

このような半跏像としての頂相は、一休の尊敬する師、華叟宗曇(かそうそうどん)の頂相(大徳寺・祥瑞寺)にも同じく見られます。

かみそりをあてず、ざんばら髪で、無精ひげをのばした顔つきは、およそ貴族化した当時の禅僧とは縁遠い姿です。

たんに表面的な似顔絵ではなく、性格はもとより精神をも表現したものなのです。