酬恩庵一休寺  
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甘南備山
写真:みちしるべ一休
一休寺の背後にそびえるなだらかな山で、寺より約1.6キロメートル。頂上までの道はハイキングコースとして整備されている。標高217メートルの頂上からは付近一帯の見晴らしがたいへんよく、大住、枚方へ抜ける道もある。
薪神社
写真:みちしるべ一休
一休寺から西へ100メートルほどの位置にたつ小さな社。総門前と同じく、金春禅竹が一休禅師のために猿楽を演じたと伝えられる場所で、「薪能」の名称はこの地で野外能を演じたことから起こったという説もある。
観音寺
元は飛鳥時代、「普賢教法寺」と称したが、天平時代、実忠和尚の頃、寺領を広げ、興福寺別院となる。以来、たびたび災火にあったが、天平時代を代表する木心乾漆像である、本尊十一面観世音菩薩が殊り、現在に至る。
寿宝寺
開基は慶雲(けいうん)元年(704年)で、昔は「山本の寺」と称し、大寺であった。本尊は十一千手観世音菩薩の三大傑作の一つと言われている。
松花堂
松花堂庭園は、江戸時代に石清水八幡宮の社僧として名をはせた松花堂昭乗ゆかりの地であります。庭園には、昭乗がたてた茶室松花堂や書院などがあります。また、昭乗のテーマ館として、美術館もあります。
流れ橋
木津川にかかる日本最長級の木橋「流れ橋」です。また、周辺には、レクリエーション施設として四季彩館もあります。
平等院
藤原一族の栄華を今に伝える平等院は、源融の別荘を関白藤原道長が譲り受け、その子藤原頼通がこれを1052年に寺に改めたもので、翌年に鳳凰堂が建立されました。阿字池に浮かぶ鳳凰堂は極楽浄土を思い描いた平安貴族がしのばれます。
かくれ古寺めぐり
南山城地域の名刹六ヵ寺を巡るコースで、ご朱印を授かることができる。一休寺のほかは、蟹満寺(山城町綺田)、観音寺(京田辺市普賢寺)、神童寺(山城町神童寺)、寿宝寺(京田辺市三山木)、禅定寺(宇治田原町)の五ヵ寺。一日がかりでゆっくり参拝するとよい。